アデルの言葉
11月
1.聖人になりましょう。そうすれば、私たちは多くのことをすることが出来るでしょう。(570.13)
2.聖徒の交わり、天国、この世、地獄の義人たちの間の功徳の交流は、なんと素晴らしいことでしょう。(111.8)
3.神さま、あなたに仕え、私の残りの人生があなたのお気に召すものでありたいと思う。私の真面目な願いを見てください。私の弱い意志を強めてください。私の力、私の助け、私の支えとなってください。あなたなしで私は何もできません、私は何者でもありません。(130.2)
4.私たちは皆、気持ちのゆるみがないようにしましょう。私たちは神さまから戴いたお恵みについては、責任を取らなければならないでしょう。(6.4)
5.神さまがどのように私たちを引き寄せられるか、どのように私たちを待っておられるかをご覧下さい。イエスさま、あなたの霊を私たちに与えてください、あなたの貴い教訓を学ぶために、あなたのみ心の学校に私たちを導いてください。(321.3)
6.神さま、あなたに従って歩くために新たな勇気を私に与えてください。(160.1)
7.信仰の考えによって私たちの勇気を奪い立たせましょう。常に信仰の光によって行動しましょう。私たちを見えなくさせ誘惑する本性の目によってではなく、信仰の目によってすべてを見ましょう。(669.9)
8.絶えず謙遜を獲得するように励みましょう。でも、如何なる技術も如何なる職業も実践によってしか身につかないと同じく、謙遜も実践によってしか身につきません。謙遜の行為をしばしば実行しましょう。(423.3)
9.日曜日はラテラン教会の献堂の祝日です。何と素晴らしい祝日でしょう。その日は、私たち全人格の奉献を神なる花婿に対して致しましょう。私たちの心、私たちの体、私たちの精神をおささげしましょう。 (253.5)
10.私たちは、神さまのお恵みの特別な子どもです。神さまはいつも私たちに特別な愛を注いでくださいました。もし神さまに対して、命は命をもってお返しすることが出来ないのであれば、愛には愛をもってお返ししましょう。(181.5)
11.自分に対して忍耐を持ちましょう。自分の惨めさから解放されたいという不安な気持ちで願望するよりも、自分の惨めさを耐え忍ぶことの方がより謙遜である場合がしばしばあるのです。(278.3)
12.「主よ、私を救ってください。あなたなしでは私は亡びます。」と信頼を持って叫びましょう。主は、私たちの声に耳を閉じておられることはないでしょう。主は、私たちの願いを聞き届けてくださるでしょう。そして、そのみ助けがあれば私たちにはすべてが可能です。(262.2)
13.神なる師、あなたは私たちのゆえに本当に苦しまなければなりませんのに、なぜ私たちは他の人になにも我慢できないのでしょうか。(690.9)
14.もし私たちがもっと慎重に行動するとすれば、なんと多くの過失と面倒なことを避けることができることでしょうか。決して最初の働きに反応することなく、良く考え神さまに相談してから行動しましょう。(687.5)
15.私はあなた方すべての人に、神さまに対する愛がますます深まること、私たちの聖なる会則を正確に守ること、そして、魂の救いのために常に熱意を高めていくことを願っています。(431.9)
16.さあ、勇気を出しましょう。私たちは聖人たちが歩いた道を歩いているのです。十字架の聖なる旗印を放棄しないようにしましょう。(439.4)
17.マリアさまは、私たちの母です。私たちは、マリアさまのものです。母のうちで最もやさしい方に、信頼と希望をもって、しばしば、かけよりましょう。
18.私たちが神さまのご計画にあることだけを、私たちの好み(傾き)を棄ててまでも、神さまのみ旨に従って行うために、聖霊のみ光を心から懇願しましょう。(273.3)
19.私たちはどのような土地に種をいただくのでしょうか?(33.3)
20.私たちは聖なるおとめマリアが神殿に奉献されたことをお祝います。
マリアさまと共に改めて自分を天におられる花婿に捧げましょう。この奉献が完全で留保することなく、永久的なものでありますように。(282.3)
21.「私よりも自分の父母を愛する人は私に相応しくない」「すべてを去りなさい、そうすればすべてを見いだすでしょう」の言葉をしばしば思い起こしましょう。(327.5)
22.時間は過ぎ去ります、急いで時間を有効に生かすようにしましょう。(556.3)
23.聖マリアの奉献の祝日に、私は神の母マリアに、マリアさまとご一緒にその小さな家族全体を神なるおん子に捧げてくださいますように、お祈りしました。(256.2)
24.自然的な生き方、地上的な生き方ではなく、信仰によって生きるように努めましょう。私たちの天なる祖国にまなざしを上げながら、私たちの栄えある終末のことを思い描きましょう。(734.4)
25.慈愛なる神さまは、多分あなたを長くはこの地上に残してはおかれないでしょう。あなたに与えられている日々を有効に生かしてください。いそいであなたの用意をしてください。花婿が来られる時には、ランプに油を入れる時間はもうありません。(524.4)
26.天国だけを思いましょう。この人生は通り道であり、涙の谷であると考えましょう。私たちの願望、私たちの計画がすべて天国に向かいますように。(271.4)
27.私たちは皆この世のものではありません、あの世のものです。私たちは皆あの世に行きます、ある人は先に、他の人は後に。この世からあの世へのしあわせな旅が得られるように、心の準備に努めましょう。(422.3)
28.私たちの希望と願望を天の祖国に向けましょう。天国のためにだけ働き、天国だけを切望しましょう。(719.5)
29.さあ、勇気を出しましょう。聖人にならなければなりません、それも、近いうちにならなければなりません。(705.5)
30.神さまだけが永久に私の中を支配し、私が神さまのためにだけに生き、神さまがいつまでも私の心の王でありますように。(197.2)
今月のアデルの言葉