アデルの言葉
12月
1.私達には神様の前に出る備えがあるでしょうか。神様の厳しく正しい裁きに対して、申し開きができる備えがあるでしょうか。なんと私達は、目がくらんでいることでしょう。 (27.4)
2.惜しみない心を持って歩きましょう (627.4)
3.私達は使徒的精神を持たなければなりません、私達の天におられる花婿を知らせ、愛させなければなりません。それが世界の果てであっても、また未開の人たちに対してであっても、私達はその事業を行うことを喜びとするでしょう。(567.2)
4.イエス様、私はあなたを愛したいのです。 (649.1)
5.激しさは多くの過ちの原因で、人には何も許さないくせに、自分にはすべて許すのです。(211.4)
6.この世で休息を求めないようにしましょう。この世では休息は見つからないでしょう。この世は働きの時、試練の時、戦いの時です。平和の時、休息の時はその時になったら来るでしょう。平和の時、休息の時に与えることが出来るようにひたすら努めましょう。(94.7)
7.あなたは私の心の王、永遠に私の幸せな遺産分です。(330.1)
8.マリア様は、罪の病毒に犯されていながら治る如何なる努力もしない心を、子供として認めることがおできになるでしょうか。確かに、マリア様は慈悲の母、罪びとの遁れ場ではいらっしゃいますが、回心を望み真面目にその努力をする善意の罪びとの遁れ場でいらっしゃるのです。(205.3)
9.イエス様あなたのもろもろの恩恵に対して私は何をお返ししましょうか。(696.1)
10.終わったばかりの黙想によって新たにされたあなたの魂があなたの進歩向上のためさらに熱心に励むことによって、新たな飛躍を遂げることを希望しています。(732.2)
11.いいえ、私は落胆したくはありません。私の無力は、神様の力の座となるでしょうし、私の惨めさは神様の慈悲の座となるでしょう。神様は、私の弱さの上にご自分の力を一気に発揮することを望まれるでしょう。(191.7)
12.自分自身についてはあまり悪く話さないようにしましょう、そこにはしばしば、一種の利己心が入り込みます。私達の能力のなさについて話さないようにしましょう、私達の能力のなさは人に見せておきましょう、でも、そのことについて何も言わないようにしましょう。私達は精一杯、神のより大いなる栄光のために行いましょう、でも、成功するかどうかについて心配しないようにしましょう、それは神様の問題です。(454.3)
13.聖なる人たちと共にいることは、なんと快いことでしょう。でも、ひるがえって我が身の大きな弱さを見るにつけて、なんと恥ずかしいことでしょう。(279.6)
14.もし私達がこの聖人の徳を身に着けたら、どんなにか幸せなことでしょう。「軽んじられること、そして、苦しむこと」、これは聖人の標語です。私達はどんなに取るに足りない非難でも、我慢できなくてつらく思うのです。(691.3)
15.さあ、親愛なる姉妹たち、人々に私達の花婿を愛させるように、讃えさせるように、知らせるように、その聖なる御母に仕えさせるように、一緒に励みましょう。(429.11)
16.主は、何と慈愛深くいらっしゃるでしょう。主の慈悲は永遠。(219.7)
17.私達の主のようにしましょう。主がどんなに忍耐されるか、どんなに好都合なときを待たれる神でしょう。(687.3)
18.「私は主のはしためです」というマリア様の言葉を好んで繰り返しましょう。そしてさらに、その言葉を実行しましょう。本当にはしためとなりましょう。崇拝すべき私達の師のみ旨をすべて果たす心構えをしましょう。(714.4)
19.キリスト者のおとめは、純潔の宝を大変壊れやすい器に持っています。絶えず自分に気を配っていなければなりません。用心して歩まなければなりません(76.6)
20.私達の神なる解放者が近づいています。解放者のために私達の心の道を準備しましょう。私達の傲慢の丘が低くされ、私達の心の谷、すなわち空白が徳で充たされますように。私達の良心がまっすぐで誠実なものとなりますように。(207.2)
21.すべてを私達の心の至聖なる御方のために。(636.4)
22.イエス様、私の心に来てお生まれになってください。(206.1)
23.主イエス様、来て、私の心にお生まれになってください。(699.1)
24.お生まれになったばかりのイエスさまは、私達の愛に本当に相応しくいらっしゃいます。ですから、イエス様を深く愛しましょう。愛することにとってつらいことがあるでしょうか。イエス様の深い謙遜、熱い慈愛、厳しい苦行を黙想するために夜中にまぐさ桶のそばで、あなたにお会いする約束をします。(144.7)
25.幼子を心から愛しましょう、その揺監の時期にある本修道会のために、幼子に祈りましょう。私たち全員、謙遜、単純、従順において幼子となりましょう。(494.6)
26.私達の神なる主、私達のいとも愛すべき救い主の十字架においてだけ誇りましょう。この十字架を私達の胸に下げていることを恥ずかしく思わないようにしましょう。十字架をさらにもっと私たちの心の中に持ちましょう。超自然的な愛で十字架を愛しましょう。(249.2)
27.どうして私たちは「至聖なる御方」をすべての人の心に愛させることが出来ないのでしょうか。どうして「至聖なる御方」をすべての人の心の所有者にすることが出来ないのでしょうか。「至聖なる御方」の栄光のために励みましょう。(512.3)
28.親愛なる私の娘、イエス様の十字架がいたるところに広がっています。主がそのことによって讃えられますように。信仰の見方からすれば、私たちはそれを喜ばなければなりません。なぜなら、それが天国への唯一の道だからです。(538.2)
29.「私は柔和で謙虚です、私に学びなさい」と言うみことばをしばしば思い起こしましょう。(276.6)
30.神様は、他の多くの人には拒まれる少しの時間を、私たちにはまだ与えてくださるのです。(29.4)
31.幼子イエス様の愛らしさが、その聖なる愛によって私たちの心をますます燃え立たせることが出来ますように。(467.6)
11月
1.聖人になりましょう。そうすれば、私たちは多くのことをすることが出来るでしょう。(570.13)
2.聖徒の交わり、天国、この世、地獄の義人たちの間の功徳の交流は、なんと素晴らしいことでしょう。(111.8)
3.神さま、あなたに仕え、私の残りの人生があなたのお気に召すものでありたいと思う。私の真面目な願いを見てください。私の弱い意志を強めてください。私の力、私の助け、私の支えとなってください。あなたなしで私は何もできません、私は何者でもありません。(130.2)
4.私たちは皆、気持ちのゆるみがないようにしましょう。私たちは神さまから戴いたお恵みについては、責任を取らなければならないでしょう。(6.4)
5.神さまがどのように私たちを引き寄せられるか、どのように私たちを待っておられるかをご覧下さい。イエスさま、あなたの霊を私たちに与えてください、あなたの貴い教訓を学ぶために、あなたのみ心の学校に私たちを導いてください。(321.3)
6.神さま、あなたに従って歩くために新たな勇気を私に与えてください。(160.1)
7.信仰の考えによって私たちの勇気を奪い立たせましょう。常に信仰の光によって行動しましょう。私たちを見えなくさせ誘惑する本性の目によってではなく、信仰の目によってすべてを見ましょう。(669.9)
8.絶えず謙遜を獲得するように励みましょう。でも、如何なる技術も如何なる職業も実践によってしか身につかないと同じく、謙遜も実践によってしか身につきません。謙遜の行為をしばしば実行しましょう。(423.3)
9.日曜日はラテラン教会の献堂の祝日です。何と素晴らしい祝日でしょう。その日は、私たち全人格の奉献を神なる花婿に対して致しましょう。私たちの心、私たちの体、私たちの精神をおささげしましょう。 (253.5)
10.私たちは、神さまのお恵みの特別な子どもです。神さまはいつも私たちに特別な愛を注いでくださいました。もし神さまに対して、命は命をもってお返しすることが出来ないのであれば、愛には愛をもってお返ししましょう。(181.5)
11.自分に対して忍耐を持ちましょう。自分の惨めさから解放されたいという不安な気持ちで願望するよりも、自分の惨めさを耐え忍ぶことの方がより謙遜である場合がしばしばあるのです。(278.3)
12.「主よ、私を救ってください。あなたなしでは私は亡びます。」と信頼を持って叫びましょう。主は、私たちの声に耳を閉じておられることはないでしょう。主は、私たちの願いを聞き届けてくださるでしょう。そして、そのみ助けがあれば私たちにはすべてが可能です。(262.2)
13.神なる師、あなたは私たちのゆえに本当に苦しまなければなりませんのに、なぜ私たちは他の人になにも我慢できないのでしょうか。(690.9)
14.もし私たちがもっと慎重に行動するとすれば、なんと多くの過失と面倒なことを避けることができることでしょうか。決して最初の働きに反応することなく、良く考え神さまに相談してから行動しましょう。(687.5)
15.私はあなた方すべての人に、神さまに対する愛がますます深まること、私たちの聖なる会則を正確に守ること、そして、魂の救いのために常に熱意を高めていくことを願っています。(431.9)
16.さあ、勇気を出しましょう。私たちは聖人たちが歩いた道を歩いているのです。十字架の聖なる旗印を放棄しないようにしましょう。(439.4)
17.マリアさまは、私たちの母です。私たちは、マリアさまのものです。母のうちで最もやさしい方に、信頼と希望をもって、しばしば、かけよりましょう。
18.私たちが神さまのご計画にあることだけを、私たちの好み(傾き)を棄ててまでも、神さまのみ旨に従って行うために、聖霊のみ光を心から懇願しましょう。(273.3)
19.私たちはどのような土地に種をいただくのでしょうか?(33.3)
20.私たちは聖なるおとめマリアが神殿に奉献されたことをお祝います。
マリアさまと共に改めて自分を天におられる花婿に捧げましょう。この奉献が完全で留保することなく、永久的なものでありますように。(282.3)
21.「私よりも自分の父母を愛する人は私に相応しくない」「すべてを去りなさい、そうすればすべてを見いだすでしょう」の言葉をしばしば思い起こしましょう。(327.5)
22.時間は過ぎ去ります、急いで時間を有効に生かすようにしましょう。(556.3)
23.聖マリアの奉献の祝日に、私は神の母マリアに、マリアさまとご一緒にその小さな家族全体を神なるおん子に捧げてくださいますように、お祈りしました。(256.2)
24.自然的な生き方、地上的な生き方ではなく、信仰によって生きるように努めましょう。私たちの天なる祖国にまなざしを上げながら、私たちの栄えある終末のことを思い描きましょう。(734.4)
25.慈愛なる神さまは、多分あなたを長くはこの地上に残してはおかれないでしょう。あなたに与えられている日々を有効に生かしてください。いそいであなたの用意をしてください。花婿が来られる時には、ランプに油を入れる時間はもうありません。(524.4)
26.天国だけを思いましょう。この人生は通り道であり、涙の谷であると考えましょう。私たちの願望、私たちの計画がすべて天国に向かいますように。(271.4)
27.私たちは皆この世のものではありません、あの世のものです。私たちは皆あの世に行きます、ある人は先に、他の人は後に。この世からあの世へのしあわせな旅が得られるように、心の準備に努めましょう。(422.3)
28.私たちの希望と願望を天の祖国に向けましょう。天国のためにだけ働き、天国だけを切望しましょう。(719.5)
29.さあ、勇気を出しましょう。聖人にならなければなりません、それも、近いうちにならなければなりません。(705.5)
30.神さまだけが永久に私の中を支配し、私が神さまのためにだけに生き、神さまがいつまでも私の心の王でありますように。(197.2)
今月のアデルの言葉